「サークル」の燃焼テストが、累計100時間を超えました。
今後もテストを続け、
機会をみては報告していこうと思っています。
さて、100時間経過後の
ファイヤープレート(火床)です。
途中数回、表と裏を使い分けながらの
使用で写真の状態です。
組立て時の形状のまま
反りがついているのが解ると思います。
焚火の火力は非常に強いものですから、こういった反りを
回避することは、サークルのプレートの場合
無理だと思いますが、組立て時に反りとテンションを
加えているからでしょうか、予想できない方向への
歪みや反りは充分に回避できているのでは、と思っています。
組立て時に、スッとハマります (^^)
しかし、気になる点も・・・
あくまで見た目の問題なのですが、
ファイヤープレート(火床)とアンダープレートの
使用感の差・・・ナンですが・・・。
焼き色の付いたプレートと新品時に近いプレートの差が・・・。
アンダープレートは、食材を置く場所でもあるので
清潔な状態に越したことはないのですが、
私の場合・・・あくまで私の場合ですけど・・・
アルミホイルを敷いてしまえば、
あまり気にするタチでもないですし・・・。
「サークル」の使用方法の選択肢を拡げる為にもと云いますか・・・
つまり、何が云いたいのかといいますと、
ファイヤープレートの位置に、アンダープレートと同じ
スリット無しのプレートを付けることが出来れば
裏表の使用はもちろんの事、上下の入れ替えが可能となり
さらに長期使用が可能かと・・・。
まぁ、必要以上に上下入れ替えることもないのですが、
使い込めば使い込むほど、全体的に統一された
使用感になっていくのでは・・・と。
突然話が変わりますが、
ただいま製作中の「サークル ソロ」なんですが・・・
これを採用して、2枚ともスリット無しでプロトタイプを
製作中であります。
スリットのメリットを無視した方向性、
いまどきの軽量化とは逆方向、
と思われるかもしれませんが、
スリットでの肉抜きをしていない分、強度も増しますし
先ほども云いましたが、やはり上下の入れ替えができる事で
長期間にわたり、とことん・・・さらにとことんサークルを
使い込んでもらえる可能性がある、というメリットのほうが
はるかに大きいと私は判断しました。
・・・ソロはともかく、サークルの対応はこれから考えます・・・
話が少しそれましたが、
まぁ、100時間程度の実績データでは
大きいことは云えませんが、
結局のところ、サークルは見た目より、タフ!!!です。
これは、100時間のテスト経過後の感想です。
しかし、「サークル ソロ」はもっとタフかも・・・
「サークル ソロ」に関しての詳細はまたあらためて。
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